別海町地域おこし協力隊

北海道の東の端っこにある、酪農と漁業が盛んなまち”別海町”。 そんな別海町を舞台に、観光で、農業で、教育で!様々な分野で活躍する地域おこし協力隊が自身の活動をどんどん記録していきます! みなさま、ぜひご覧ください!

別海町地域おこし協力隊

北海道の東の端っこにある、酪農と漁業が盛んなまち”別海町”。 そんな別海町を舞台に、観光で、農業で、教育で!様々な分野で活躍する地域おこし協力隊が自身の活動をどんどん記録していきます! みなさま、ぜひご覧ください!

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自然の楽園、茨散沼(バラサントー)の魅力を探る

キタキツネの子別れ:独り立ちへの道

森に囁くエゾリスと別海町の静けさ

別海町管内図をお供に☆

[ワカモノRoom] はじめます! 9/28(土) 18:00〜

第3回 ワカモノ交流会 inべつかい 無事終了しました!

自然の楽園、茨散沼(バラサントー)の魅力を探る

北海道の東部に位置する別海町には、四季を通してさまざまな表情を見せる自然豊かな場所が多くあります。 その中でも、特に茨散沼(バラサントー)は静寂と美しさを併せ持つ特別な場所です。 今回はこの茨散沼の歴史的背景と自然環境まで茨散沼の魅力を深掘りしていきます。 歴史が息づく「ハラサン」と茨散沼 茨散沼の名前の由来は一見難解に思えますが、実はアイヌ語に由来しています。 「ハラサン(para-san)」は「平棚」という意味を持ち、かつてこの地に広がる平らな地形を表していました。

キタキツネの子別れ:独り立ちへの道

別海町の周辺で見かけるキタキツネは、その愛らしく美しい姿から人々に愛されていますが、彼らの成長過程にはいくつもの厳しい現実が潜んでいます。 その一つが「子別れ」の瞬間です。 親ギツネが子ギツネを自立させるために行うこの儀式は、キタキツネの一生の中でも特に印象的な出来事であり、野生に生きるものの厳しさを感じさせます。 春から夏にかけての季節、母ギツネは数カ月の間、生まれた子ギツネたちと共に行動し、狩りや生きるための技術を教えます。 まだ幼い子ギツネたちは母親の後をついてまわ

森に囁くエゾリスと別海町の静けさ

別海町の森を歩いていると、ふと静寂の中に微かな音が響くことがあります。 風に揺れる木々のざわめきに混じって、どこかから 「カサッ」 と何かが動く気配。 顔を上げると、そこには大きなふさふさの尻尾を持つエゾリスがじっとこちらを見つめているのです。 エゾリスは別海町の自然の一部としてこの森で静かに暮らしています。 エゾリスはただの可愛らしい動物ではありません。 その存在にはどこか神秘的なものが感じられます。 彼らはまるで森の住人として、木々や風、そして別海町の自然と深く繋がって

別海町管内図をお供に☆

皆さまこんにちは☆ 移住定住促進担当の草間(くさま)です。 地図とドライブ好きな私は、着任直後に入手した別海町管内図をお供に町内リサーチを始め、「町内の道路全走破!!」と勝手に目標を掲げております。 (※別海町管内図は別海町役場町民課で購入可能です。) 走った道はオレンジでマーカー (広すぎてまだまだです……^^;) 【走破の目的】 ・ 別海町内各エリアの現状、自然、地理、野生動物、空き家・離農物件の把握 ・お試し移住住宅、道の駅おだいとうのご利用者向けの情報収集 ・冬

[ワカモノRoom] はじめます! 9/28(土) 18:00〜

今月より、ワカモノ交流会を毎月開催とすることにしました! 確かに2ヶ月に1回だと少し間が空きすぎてしまって、せっかく仲良くなったのにまた距離が…とかもなると思うので、とりあえず毎月末土曜日をベースに開催しようと思います。 参加者からのアンケートや話し合いを参考にさせていただきました!ありがとうございました! そしてみなさん気になっているだろうこの名前。 嬉しいことにいろんな方々に応援していただいている[ワカモノ交流会]ですが、名前の定着率は低め。 95%の確率で[ワカモノ会

第3回 ワカモノ交流会 inべつかい 無事終了しました!

ありがたいことに3回目となった今回の交流会。 日中はものすごい大雨で、これはもしかして誰も来てくれないんじゃないか…とかなり心配してたわたし。 そんな心配とは裏腹に、当日飛び入り参加を含めてなんと前回を上回る18人が参加してくれました! もうほんとに嬉しかった!!!感激です😭 話し合いも、わたしが用意させていただいたお題にしっかり向き合ってたくさん話し合ってくれました。 正直なご意見や素敵なアイデアありがとうございました!ひとつひとつの意見を大切に、今後に繋げていきます