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【開拓使別海さけ缶詰】で作る!濃厚な旨みと彩り豊かなイカ墨ピラフ

寒い冬、外に出るのが億劫な日には、お家でじっくり作る「おこもりごはん」はいかがでしょうか。
前回に引き続き別海町が誇る 開拓使別海さけ缶詰 を使った、贅沢で濃厚なイカ墨ピラフをご紹介します。
鮭の旨みとイカ墨の深いコクが絶妙にマッチし、見た目もインパクト抜群!
ル・クルーゼやココットがなくても炊飯器で手軽に作れるので、料理が苦手な方でも安心です。
特別な日の一品にも、ちょっとした贅沢気分を味わいたい普段の食卓にもおすすめ。

では、さっそくレシピをご覧ください!


材料 (2合分)

・鮭缶:130g (1缶)
・玉ねぎ:50g (みじん切り)
・オリーブオイル:適量
・ベーコン:50g (細切りまたは角切り)
・アンチョビペースト:3g
・ニンニク:1かけ (みじん切り)
・エリンギ:30g (お好みの切り方)
・マッシュルーム:30g (お好みの切り方)
・米:2合 (あらかじめ研いでおく)
・イカ墨ペースト:8g
・ケチャップ:大さじ2
・水:2合分

ル・クルーゼや STAUB のココット両手鍋 (なければ普通の鍋でも可)
トッピングはお好みでレモンやパセリで飾りつけ!

カットレモンをトッピングして爽やかさをプラス!

作り方

1.炒める準備
鍋にオリーブオイルを熱し、ニンニクのみじん切りを香りが立つまで炒める。
次にアンチョビペースト、ベーコン、玉ねぎを加えてさらに炒める。
2.キノコを加える
エリンギとマッシュルームを加え、しんなりするまで炒める。
3.鮭缶の汁を使用
鮭缶を開け、汁だけを鍋に加える。さらに炒めて軽く煮詰める。
4.お米と調味料を加える
洗っておいたお米を鍋に加える。
イカ墨ペースト、ケチャップ、水を 2 合分入れ、全体をよく混ぜる。
5.鮭をのせて炊く
沸騰したら鮭缶の中身を鍋にのせ、蓋をしてオーブン (180℃)で 13 分炊く。
※炊飯器を使う場合は、ステップ 3 まで同様に調理し、鮭を加えて炊飯器で炊く。
6.蒸らす
炊き上がったら 10 分間蒸らす。
7.仕上げ
お好みでレモンやパセリを散らして完成!


ポイント
イカ墨ペーストが全体の色味と風味を引き立てます。
おすすめは ↓
トッピングのレモンで爽やかな味わいをプラスできます。
鍋で炊く際は火加減を注意し、焦げ付かないようにしましょう。

今回も札幌の南円山地区にある隠れ家的フレンチ【料理とワイン Bontemps (ボンタン)】の国本シェフにご協力いただき、アレンジレシピを作っていただきました。
非常に気さくなお二人でやられているお店で、気取らずフレンチを楽しめますので札幌に行かれた時には是非行ってみてください。

料理をしつつ気さくに話してくれる国本シェフ

instagram bontemps2019


開拓使別海さけ缶詰は、おかげさまで昨年の販売開始と同時にたくさんの方にご購入いただき、令和6年度生産分の在庫はわずかとなってきております。
現在、本別海のライフマート鱗さんでの店頭販売か NPO 法人文化財ネットワークの web 販売でご購入することができます。売り切れ次第終了となりますので別海が育んだ文化の味覚をあじわってみたい方は是非お早めにご購入くださいませ!

↓ ライフマート鱗さん

↓ NPO法人文化財ネットワーク web 販売

別海町地域おこし協力隊文化財活用担当 大谷