みなさん、こんにちは！
今回、ご縁があり茶道のお稽古を始めましたのでご紹介します！

旧奥行臼駅逓所のイベントで、大変お世話になった「茶道なつめ会」に入会いたしました。以前から茶道に興味があり、「いつか学んでみたい」と思っていましたので、「茶道なつめ会」でお稽古を始めることができとても嬉しく思っています。初めてのお稽古は緊張もありましたが、先生や先輩方の温かいご指導のもと、茶道の基本となる作法や所作を学びながら、静かで穏やかな時間を過ごしました。

初めてのお稽古 – お茶の世界への第一歩

お稽古の最初に学んだのは、茶道における礼儀作法です。

・お辞儀の仕方（真・行・草の違い）・立ち居振る舞い（畳の上での歩き方や座り方）・お茶のいただき方（茶碗の扱い、回し方、飲み方）

作法を意識しながら、一口ずつ丁寧に味わうことで、心が落ち着くのを実感しました。
現在は、基本のお点前を学んでいます。
少しずつお点前の手順を覚えながら、茶道の奥深さや、四季の移ろいを感じる心を養っていきたいと思います。

さいごに
茶道のお稽古は、単にお茶を美しく点てる技術を学ぶだけでなく、日本の伝統文化に触れ、自分自身を見つめ直す貴重な機会となっています。

また、お稽古を通じて、地域の皆様と触れ合うことができることを大変嬉しく思っています。小さな交流が、やがて大きな地域の力となり、より良い豊かな町づくりとなるよう今後も努めていきたいと思います！

文化財活用担当　樋野